深夜に行われたバイテン大統領の就任式。寝不足気味の私は見ないで寝よう！と決めていました。
しかし、ちょっと見てしまったら止まりません。オリンピックの開会式よりも晴れやかで素晴らしい！
コロナ渦で人はいませんが、人がいない分、おごそかで静寂が心に響きます。
お祝いに訪れる民衆の代わりに立てられた旗は誇らしげにたなびいて、青空に映える真っ白な国会議事堂が眩しい。
国歌を歌うのはレディ・ガガ、、フワフワのパニエスカートに金色の鳩が印象的です。上は濃紺、スカートは赤、星条旗カラーでしでょうか？
足元は見えませんでしたが、ヒールが高いのかスカートのせいか？エスコートした海兵隊員がとても慎重なのが見てとれました。
しかし、海兵隊のお兄さんは本当にカッコいい！カッコいいなんて言葉を使うと申し訳ないくらい素敵です。歩いてもブレない頭の位置、広い型幅、ロング丈のコートも素敵！制服男子の極みです！
もちろん、バイテン大統領の演説も落ち着いていて人柄が滲み出ていて、親しみと安心感がありました。なんと行っても、核のボタンを持つ人ですから、信頼できる人が一番です。
宣誓に用いられた聖書にも驚くほど立派、アメリカって歴史の浅い国かもしれませんが、歴史を大切にしているのを感じました。
しかし、アメリカって不思議な国です。１８０度違う大統領が生まれるのも不思議ですし、当然のように受け入れるのも不思議です。
コロナウイルスが終息して機会があれば、ぜひ行ってアメリカを感じたいです。。
だれか、私を連れてって〜！